四大陸選手権2016・男子SP

いろいろ書こうと思っていましたが、
ボーヤン・ジン選手がとにかくもうすごかったので。



まず、へアスタイルが素敵に変身しているし、
顔つきも落ち着いて、目が輝き、その自信をうかがわせます。
大舞台に出て行く経験と実績は、人を成長させていくのだな、と思います。

もちろんジャンプはそれは正確で、素晴らしい飛距離です。
よく滑るスケート、エッジワーク、ひざの使い方、リズムの取り方、
腕の表情の見せ方、すべてがレベルアップしています。
タンゴを踊るには身体がやわらかいと思うのですが、
いまは動きがぴしりと決まるようになりました。
98.45点が出ましたが、100点を超えるかと思っていました。

ボーヤン選手は、特にアスリートとしてスケートをやっていたわけではなくて、
11歳の時に急にジャンプが跳べるようになった、という不思議な選手です。
いい意味で力みがなくて、自然体な雰囲気を持っています。
4回転を4回やるフリーも、ぜひ頑張ってね!


パトリック・チャン選手が、氷と波長があわなくて苦労した、
みたいに言っていたけれど、氷の質の何かが違うのでしょうか?

スピンでノーカウントになったりレベルが取れなかったりする理由は、
「Ice Jewels」に詳しい解説があるので勉強中です。


スポンサーサイト



テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

「KENJIの部屋」第2回 シニアデビュー

羽生結弦選手エピソード2(後編)
そして一番最初のシニアの試合、NHK杯。
4回転を初めて試合で成功させて、素晴らしいシニアデビューです。
スタミナ面はどうだろう、という解説の方の声などものともしない堂々とした演技。
「世界のトップの選手たちと一緒に練習して、一緒の雰囲気の中で、共に戦って、自分の集中力っていう持って行き方をちゃんと学習できましたし」という、インタビューの受け答えも羽生選手らしいですね。
デビューからもう、先輩たちと互角以上に戦い、勝っていくのだという気概にあふれています。


羽生結弦 2010 ツィゴイネルワイゼン 投稿者 yusu01207

2010 NHK

「それで、悪い意味で言えば調子に乗った」
その後の試合ではうまく行かず「シニアってこんなに大変なんだな」
「人よりもその期間が短いのかもしれないけれど、濃密にその時間を過ごしたな」
その期間、ありえないくらいに短いと思います!
なにしろその後の全日本では、小塚・織田・高橋の大先輩たちに続いて4位に入っているのですから。

そして16歳、四大陸選手権で2位となります。



2011 4c

「四大陸はうれしかったですね」4回転が跳べて「今シーズンがんばってきてよかったなというか、これで報われたな」
「じゃあ来シーズンもっと上行けるなって」
「四大陸もある程度のきっかけですね、自分がもっと上目指さなきゃいけないなと思った」

何度も4回転の話を繰り返しています。
シニアでの戦いに勝っていく、それにはとにかく4回転を決める事だという信念。
そして次のシーズンにはさらに上を目指す決意。
樋口先生に「メンタルが強い」と言われていますが、まったくその通りです。

けれども一番心に残っているのは、全日本ノービスの試合なのですね。
それはまた次回に。





画像お借りしています。ありがとうございます。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

「KENJIの部屋」第2回 世界ジュニア優勝

羽生結弦選手エピソード2(後編)
話題の時系列は前後するし、細かい数値には記憶違いもあるだろうし、追いかけるのももう大変になってきています。
このサイトのレポートにあがっていないエピソードもあるようですね。

「言い訳していたら実力の向上にならない」
そんな14歳の決心を今でもずっと守っているのですね。
怪我、病気、リンクの状態、靴の具合、スケジュール調整、そんな事のせいにしていたら成長はできない。
もしもうまく行かなかったときは「悔しい」の一言にすべてをぶつけているのでしょう。
だから、「悔しい」を23回も言ったりするのかもしれません。

悔しい12位の翌年、15歳で優勝したオランダ・ハーグでの世界ジュニア選手権。

150718 FaOI in KOBE 4 (1)

こんなふうに、闘志を燃やして臨んだのですよね。



2010 J W

曲は同じパガニーニのラプソディーですが、昨年とは見違えるような演技構成になっています。
体幹もしっかりして素晴らしい安定感。
でも、小さなガッツポーズや「すごーい」と笑うところなど、鬼のような闘争心を抱いているとは思えないあどけなさですね。

「もともとショートが苦手だった」…え、そうでしたっけ?
「どんなに大きな試合だろうと一つの試合だし、これまで勝ててるから大丈夫」という強いメンタリティーも着々と育っています。
「何も思い残すことなくジュニアを終えられるシーズンになったと思います」

と、ここまではまったく隙のない、完璧なかっこよさです。

宮本先生から、実はその時、村上佳菜子選手は生のニシンを食べてお腹を壊していた、と聞いてちょっと小声になり
「そういうとこばかですよねほんとに…同期だから言いますけど、ほんとね、抜けてると言うか」
「僕、絶対試合前そういうの食べないですもん」と断言。

オランダの生のニシンって、もしかしたらこんな感じでしょうか?
それでなくても、試合前の選手は、お腹壊しやすいのに。

生ニシン

でもね、女の子なんだから、もう少しデリカシーを持って言ってあげてね。
織田先輩になら遠慮しなくていいですけど。

150718 FaOI in KOBE 8


子供の頃から合宿などで一緒だった村上選手。
幼馴染でもあり、ちょっとライバルでもある存在。
お互いに遠慮がなくて、言いたい事を言い合って育ってきたのですよね。
でも、ソチで優勝した時、リンクサイドまで出て来て祝福してくれた村上選手。
本当にありがとうございました。
これからの活躍を、また、お祈りしています。





長くなったので続きます。
画像お借りしています。ありがとうございます。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

プロフィール

yuzurufight

Author:yuzurufight
読んでくださってありがとうございました

あたらしい記事
あたらしいコメント
カテゴリ
月別アーカイブ
タグリスト

羽生結弦 世界選手権 SEIMEI バラード1番 オペラ座の怪人 NHK杯 ファンタジーオンアイス ファイナル 宇野昌磨 天と地のレクイエム オーサーコーチ 国別対抗戦 パトリックチャン 全日本 宮本賢二 野村萬斎 高橋大輔 フェルナンデス ソチオリンピック 浅田真央 織田信成 FaOI 町田樹 オータムクラシック 小塚崇彦 KENJIの部屋 全日本選手権 プルシェンコ 無良崇人 能登直 宮原知子 中国杯 スケートカナダ 陰陽師 デニス・テン 佐野稔 パトリック・チャン ナム・ニューエン 本田武史 村上大介 FaOI 24時間テレビ チーム・ブライアン ハビエルフェルナンデス ファントム アイスジュエルズ 鈴木明子 Number 四大陸選手権 パリの散歩道 ボーヤン・ジン クリケットクラブ あさイチ ビリーヴ DOI オリンピック 平昌オリンピック 都築章一郎 ガーナ 山本草太 阿部奈々美 ボーヤンジン クリアファイル 安倍晴明 フィギュアスケートTV スポーツ酒場語り亭 安藤美姫 盛岡エキシビション ジェフリー・バトル 野口美恵 手術 NHK杯 ショパン ジョニー・ウィアー 本郷理華 八木沼純子 シェイ=リーン・ボーン 荒川静香 花になれ ロッテガーナ 衣装 NHK バスクリン ブライアン・オーサー シェネル 中日賞 ロッテ DOI 樋口新葉 村上佳菜子 スケートアメリカ デニステン 磯田道史 パパダキス フィギペディア アドラー ロミオとジュリエット 4回転 ロミオ+ジュリエット 四大陸 松岡修造 世阿弥 短歌 ロシア杯 村主章枝 トリプルアクセル フランス杯 仙台 世界ジュニア 花は咲く アオーレ長岡 トロント 俳句 闘争本能 ANA COC カナダ杯 ハビエル・フェルナンデス TCC 羽生結弦語録 リスフラン靭帯 ヤグディン 悲愴 樋口豊 カナダ選手権 欧州選手権 紅白 情熱大陸 スケーティング スターズオンアイス はたちの献血 ザヤックルール ナムニューエン アディアン アイスリンク仙台 岡崎真 ジャパンオープン きき湯 トゥクタミシェワ グレイシー・ゴールド ランビエール キシリトールホワイト 井上怜奈 G2 ジュベール イーグル 劇団四季 宇都宮直子 殿、利息でござる! 本田真凛 ジョニーウィアー フィギュアスケートLife 華原朋美 コーラスライン ティモシー・ゲーブル 川畑要 ラトデニ 4Lo 白岩優奈 ツィメルマン フロー ライフ ウィルソン フィギュアスケートライフ グランプリファイナル 献血キャンペーン 本田真凜 福間洸太朗 家庭画報 ジェフリーバトル 報道ステーション ブライアンオーサー Believe 献血 青嶋正 茂木健一郎 AERA 西野友毬 朝日スポーツ大賞 無私の日本人 題名のない音楽会 バレンタイン 長洲未来 清塚信也 シェイリーン 太田由希奈 ニューイヤーオンアイス ファイナルタイムトラベラー ネイサンチェン ケヴィンレイノルズ ゾーン 

あたらしいアイテム
検索はこちらから
QRコード
QR