オリンピック

2022年の冬季オリンピックは、北京で開催されることになったのですね。
その頃の羽生選手は、自分の経験を生かして活躍している予定。

150718 FaOI in KOBE 特番

2026年の冬季オリンピックには、札幌が立候補しています。
その招致活動にも、きっと貢献してくれるのではないかなと思います。
小さいころからオリンピックの金メダルを目指してきた彼は、オリンピックの申し子のような存在だから。
そして、札幌にもう一度聖火が燃える時、それに火をともす栄誉を担うのは、彼であってほしいと願っています。

ソチ 金メダル



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いつか訪れるその日のために

150718 FaOI in KOBE 特番

この将来への展望にしたがって

150718 FaOI in KOBE 7

平昌オリンピックで出しきる、ということは、

150718 FaOI in KOBE 特番2

2022年のオリンピックには出場しない。
つまり引退している、という事ですね。

羽生選手には、しあわせな引退をしてほしいと願っています。
例えば荒川静香さんのように、満ち足りた花道を飾ってほしい。
いさぎよくあざやかな、最高の引退をしてほしいと思っています。

誰にとっても引き際というのは難しいもの。
まして、偉大な選手であればなおの事です。
でもその時は必ず、誰にでも訪れます。

羽生選手は以前から、平昌オリンピックで優勝し、その後はやりたくないと言っていますね。
そこまでだと思うから、心身ともに厳しい選手生活に耐えられるし、日々を完全燃焼できる。
そこまでだと思うから、将来への展望がはっきりし、次世代へと託していく心構えもできる。

神戸で思ったのは、プロのスケーターと、羽生選手や宇野選手のような現役選手とはこんなにも違うのか、という事です。
プロのスケーターは、スピンやステップ、ダンスと、自分の一番得意な面を出し、余裕を持って演技していました。
でも、新しいプログラムに取り組む二人は、演技への揺るぎなさ、妥協のなさ、その切迫感で息詰まるようでした。

だからこそ「平昌オリンピックで出しきる」と言った羽生選手が素敵だと思うのです。
「侍のような心を持っている」と自らを語った彼は、引き際の美学をも意識しているはず。
いつか訪れるその日の彼が、最高に輝いていますように。








画像はこちらの動画からお借りしました。ありがとうございます。

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日本男子ファンブック「Quadruple2015+plus」

去年まで、フィギュアスケート雑誌を立ち読みはしても、買おうなんて思った事もなかった私にとって、これはずっしりと読み応えのある一冊です。
入手してからファンタジーオンアイスが嵐のように大変で、ゆっくり読む間もありませんでした。



グラビア写真は最小限で、スケーターの皆さんが語って語りつくす本。
失礼ながら名前も知らない選手の方もたくさんインタビューされていて、終わりの方にはノービスの選手も載っています。
かつての羽生選手もずっと後ろのほうに小さな記事があって、いつかこの本の表紙を飾るぞ、と闘志を燃やしたのではないかと想像させます。

「壁を乗り越える勇気」という羽生選手のインタビュー記事。
長く困難だったこの一年を振り返ると、その時その時に見つけた課題をちゃんと克服していったのだな、と思います。
調子は落ちていてもいい演技だったり、その逆だったりということも、すっかり整理はついているのですね。
ダメージは深くても引きずらず解決して、明日からは新しいシーズンを迎えられることを、喜びたいと思います。

フェルナンデス選手が世界選手権に優勝したことで、次は絶対に勝つと燃えている。
4回転を最大限に組み込んだ高度な技にも臆せず冷静に挑む。
そして選んだのが日本を世界に問う「SEIMEI」だとは、どれだけ勇敢な挑戦なのでしょう。
一歩も守りに入らない羽生選手の、二重三重の闘いなのだと思います。

最近のテレビ番組を見ていて思うのですが、羽生選手を紹介するテロップには必ず「ソチオリンピック金メダル」とついてきます。
厳しいようですが、世界選手権に優勝するかどうかより、やはりオリンピックでどうかが一般の認識なのだな、と思います。
一度世界選手権のタイトルを失った羽生選手ですが、ここで沈んだことで、次のオリンピックに対する心構えも少し変わったのではないかと思います。
いま言葉にはしなくても、オリンピック連覇への意志は強く揺るがないと信じます。


それから「教えて!ノブナリ先生!」のスピン教室。
若い選手の皆さんにとってどこが難しく苦労するところなのか、とても興味深く読みました。
そして羽生選手は、そういうポイントが完璧にできているのですよね。
高い技術を完遂しながら、流れの中で美しく、音楽そのままにスピンしているんだ、と誇らしく思ってしまいました。

そして心に残ったのは、宮原知子選手についてのランビエールさんのこの一言。
「彼女はシャイではありません。彼女はとても教養があり、勉強家であり、聡明です。彼女はシャイではありませんよ」
おそらく、多くの人が宮原選手をシャイだと思っているでしょう。私もそうです。
でもランビエールさんには彼女のよさがちゃんとわかって、Noと断言してくれる。
素晴らしいと思いました。



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自分自身を喰らう者 其ノ弐

NHKのインタビューに答え、来シーズンを語る羽生選手です。

「別に勝ちたいから4回転を3つやるからとか、そういう意味はあまりないですね。
本当に自分ができると思って、自分がまた挑戦しなくてはいけないなというふうに思っているわけですし」

2015 NHK インタ SEIMEI

「完成形を目指して、またどんどんどんどん進化できることを楽しみながら」

2015 NHK インタ SEIMEI

「そのプログラムというものを滑り込んで、勝負に出れるような状態にすることがまず先決かなと思います」

2015 NHK インタ SEIMEI

「次のオリンピックまでにあと3年あるといっても、3年しかないと思っているので、自分の表現の幅というのか、そういうものを、いろいろ課題を見つけて今シーズンをまたオリンピックに向けて有意義な年にしたい」

2015 NHK インタ SEIMEI

「常にあしたの自分が今の自分を見たら胸張っていられるような、そんな今をすごし続けたいなというふうに思っています。」

2015 NHK インタ SEIMEI

色紙を書いて「日新日歩です。本当は日進月歩ですよね。」

2015 NHK インタ SEIMEI

「スケーターとしての現役生活というのは、そんなにそんなに普通のアスリートから比べたら長いものではない」

2015 NHK インタ SEIMEI

「日々進んで、月でやっと一歩進めるのではなくて、日々進み続けて、日々歩み続けたいなと」

2015 NHK インタ SEIMEI



いつものような、大きな記者会見場で、報道陣が詰めかけ、マイクとカメラに囲まれている時とは違う雰囲気のインタビューです。
つぶやくような声で、静かに、自分に言い聞かせるように話しているのが印象的でした。

「あしたの自分が今の自分を見たら、胸張っていられるような、そんな今をすごし続けたい」
その言葉通りの今を、この瞬間もまた彼は生きている。
それはまるでそこに見えるように、この手に取るように、そのままに実感できるのです。
あと3年と区切ったからこそ、後悔は絶対にしない、真剣勝負の日々にかけるのだと。

今回の挑戦について「自分自身を喰らう」、と話したそうです。
それは「過去の自分を超える」という意味だと。
なんと生々しい、凄絶な、そして彼らしい言葉でしょう。

過ぎた年の栄誉も、困難も、彼にとっては終わったこと、それは未来への踏み台でしかない。
過去は噛みしだいて、飲み込んで、明日からの自分のための血肉として進むだけ。
強烈な意志と執念を持つ、スケートの鬼がそこにいます。





画像はこちらこちらの動画からとりました。こちらも参考にさせていただきました。ありがとうございます。

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あの日から今日で2週間

羽生結弦選手が手術を受けた12月30日は火曜日だったので、今日1月12日月曜日は、それからちょうど2週間ですね。
全日本
覚悟を決めて上った、あの日の表彰台。
必ずまた、ここへ帰ってくると誓ったはず。
彼ならきっと、毎日一歩一歩、復活に向けて努力しているはず。

よく「羽生選手はいったい何と闘っているのだろう」という言葉を聞く。
スポーツ選手としての最高の栄誉を受け、金メダリストとなり頂点を極めたのに、さらにつらい思いをして挑戦し続けていくのはなぜだろう。

「壁を乗り越えた先には次の壁があると思います。
でも僕はまたそれを乗り越えていきたいと思います。」

この言葉を何度も噛みしめてみる。
本当に、まだ20歳でしかない彼の人生は、その繰り返しだったのだと思う。
何度も降りかかる試練、でもそれを乗り越えていく、人並み外れた克己心。

ソチでやり残したことを平昌で成し遂げたい。
スケートの神から与えられた課題を自分の課題として克服したい。
自分の目標とするスケートを、世界の舞台で表現したい。

だから、何度でもスタートに立つ。
そんな彼の姿が見られる時を、今日も待っています。


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